ページ上へ

ライブチャット歴史

ライブチャットヒストリー

ライブチャットはいつ誕生したのでしょうか?言うまでもありませんがインターネットが少なからずとも整備されてからのことになります。
日本はネット環境整備にやや遅れをとっていたとも言われていますが、今日ではすっかり普及し多くの人にとっての「無くてはならない必需品」となりました。

まずはインターネットが普及するまでの軌跡と照らし合わせながら、ライブチャットの歴史を遡ってみましょう。

1990年代

1990年代後半あたりまで、インターネットのアクセスにはアナログ回線ISDN回線によるダイヤルアップ接続が使われていました。
欧米ではすでに定額制(使い放題)が一般的でしたが、日本では割高な電話代がかかることもあり利用者はごく一部で、97年の時点でのインターネット人口普及率は10%にも届かず、まだまだ少数派のものでした。

インターネットの本格普及へと動き始めたのは不況真っ只中の98年~99年あたり。特に携帯電話でインターネットに接続できるiモードのサービス開始は、人々とネットの距離を縮める大きなキッカケとなりました。
ADSLが登場し、人口普及率も一気に20%を超えます。

2000年代前半

■2001年「エンジェルライブ」オープン
■2003年 「チャットピア」オープン
・2004年 「mixi」「Amebaブログ」がサービスを開始
■2004年 「ライブでゴーゴー」オープン
・2005年 「YouTube」がサービスを開始

政府による「E-ジャパン構想」の策定もあり日本もブロードバンド化へと進み始めます。
ちなみに2000年の流行語は「IT革命」。つい最近のことのように記憶している方も多いのではないでしょうか?
この時期にはIT基本法も成立します。

01年にはソフトバンクが「Yahoo! BB」、NTTが「フレッツADSL」のADSL事業を開始。
これはインターネット普及への大きなターニングポイントであったとも言われ、01年1月でおよそ16,000回線だったADSL利用者数は、12月には1,500,000回線を突破。街で配っていたヤフーBBのスターターキット入りの赤い袋が印象的でしたね。

通信環境もADSLからFTTHへと移行していき「〇〇ひかり」といった光通信サービスを各社続々と開始しました。2000年台初頭はまさに日本のネット創成期と言える時代です。

2000年代後半

・2007年 「ニコニコ生放送」が動画生中継サービスが開始
・2008年 appleが「iPhone」を発売
・2008年 「Facebook」「Twitter」がサービス開始

人口普及率は70%を超えました。この頃にはもうインターネットが普及したと言っても過言ではないでしょう。

ライブチャット誕生!

初期のライブチャットのイメージ

国内一の老舗ライブチャットサイト「エンジェルライブ」がオープンしたのは2001年9月。まさに時代はADSLが全国へと広まっている最中のことです。

「あれ?ライブチャットって早くない?」

そうなんです。「mixi」が開始されるのはこのおよそ3年後、「ニコニコ生放送」等の動画生中継サービスに至ってはこの6年後に始まります。
ライブチャットって意外に凄いんです!と言うか「エンジェルライブ」凄い!

当時はWMVとREALPLAYEによる配信だったため、通信にはレイテンシー(遅延)が発生していたそうですが、2003年にまだ誕生したばかりの「Flash」の技術が取り入れられ、2004年に早くも本格実装されると通信遅延によるタイムラグから開放され、ライブチャットが目指していたサービスへとより一層近づきました。
まだ「YouTube」も登場していない時代です。

Flashの導入でリアルタイム動画配信の技術が確立され、WEBカメラなどの周辺機器も手頃な価格で手に入るようになると、ライブチャットでの男女のコミュニケーションの場を提供するサイトが続々と誕生していきました。
アダルトコンテンツの大手DMMも2003年にライブチャット事業を開始しました。

意外に時代の先駆者?

ネット社会のイメージ

実にライブチャットにはこんな奥深い歴史があったのです。
時代を築いてきた錚々たるサイトよりも時代を先取りしていたのです!と言ったら大袈裟かもしれませんが、日本がインターネット普及へと走り出したその時期、早々に産声をあげたサービスであることもまた事実なのです。

こうして改めてインターネットの歴史を振り返ると、様々な時代背景が鮮明に見えてきて面白いですね。
まだまだ色々な発見がありそうです。